BLOG

広告

バイクのスパークプラグはいつ交換する?ホンダ40,000km・ヤマハ20,000kmに付いた条件

バイクのスパークプラグはいつ交換する?ホンダ40,000km・ヤマハ20,000kmに付いた条件

バイクのスパークプラグの交換時期を調べると、数字がいくつも出てくる。メーカーの公式ページに載っている数字には条件が付いていて、その条件まで見ないと自分のバイクに当てはまらない。この記事では、ホンダとヤマハが公開している数字を、条件ごと並べて整理する。

目次

ホンダの40,000kmは、白金とイリジウムに付いた数字

Hondaの定期交換部品の表には、電気装置の区分に点火プラグの行があり、交換時期は40,000km毎となっている。ただし、その行の備考欄には白金及びイリジウム・プラグのみと書いてある。40,000kmという数字は、この2種類に向けられたものだ。

標準タイプのプラグがどうなのかは、この表からは読み取れない。手元の車種の数字を知りたいなら、車両に付いてくる取扱説明書やメンテナンスノートを当たることになる。

ヤマハは「点検」と「交換」を別の数字で書いている

ヤマハの代表的な消耗部品のページは、スパークプラグについて、消耗と汚れを見る点検の目安を7,000kmまたは6ヶ月毎、部品そのものを替える目安を20,000kmまたは18ヶ月毎としている。点検の間隔と交換の間隔が、別々に書かれているのがポイントだ。

同じ内容はビッグスクーター向けのページにも載っていて、距離と月数の組み合わせは変わらない。どちらも「または」でつないで示されているので、距離が伸びる乗り方をしていても、ほとんど動かしていなくても、いずれかの条件で目安の時期が来る。

プラグが消耗する理由は、電極が減ること

ヤマハのページは、スパークプラグを混合気に着火させる部品として説明したうえで、高温・高圧のシリンダーヘッドの中で火花放電を繰り返すため、電極の部分が溶解や酸化で消耗していくとしている。そして、消耗した電極では正常な火花放電ができなくなる、と続けている。

つまり、外から見て割れたり折れたりしていなくても、電極は確実に減っていく。点検の間隔が交換より短く設定されているのは、この減り方を途中で見るためだろう。

型式とプラグギャップは、車種ごとに決まっている

プラグは同じ形なら何でも入る部品ではない。ヤマハSR400の取扱説明書の諸元表では、スパークプラグのメーカーと型式がNGK/BPR6ES、プラグギャップが0.7〜0.8mmと指定されている。

この型式もギャップの値も、車種ごとに違う。自分のバイクの取扱説明書の諸元表を開いて、そこに書いてある型式で探すのが確実だ。

交換を頼む先と、費用の扱い

ヤマハの消耗部品のページは、冒頭で、純正部品の交換と車両の整備はヤマハ販売店に依頼してください、と書いている。Hondaの定期交換部品のページも、交換にあたっては販売店に相談したうえで、という求め方をしている。

費用については、Hondaのページに、この定期交換部品の整備は所有者の責任と費用の負担で行うものだ、と明記されている。整備を販売店に頼むのであれば、その費用は自分で見込んでおくことになる。日常点検をどの間隔でやるかは当サイトのバイクメンテナンス、初心者はどのくらいの頻度でやるべき?日常点検・距離・年数の3つで整理にまとめてある。

プラグを疑う前に確かめること

エンジンがかからないときに、いきなりプラグへ手を伸ばしたくなる。ただ、セルが回るのに始動しない場面では、確かめる順番がある。当サイトのバイクのエンジンがかからない|セルは回るのに始動しないとき確かめる順番で、メーカーの案内をもとに順番を整理しているので、あわせて読んでほしい。

まとめ

ホンダの定期交換部品の表にある40,000km毎は、備考のとおり白金とイリジウムのプラグに付いた数字。ヤマハは7,000kmまたは6ヶ月毎の点検と、20,000kmまたは18ヶ月毎の交換を目安として示している。型式とプラグギャップは車種ごとに決まっているので、最後は自分の取扱説明書の諸元表を見ること。これが、数字に振り回されない読み方になる。

参考にした情報源

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ゴリライダーハーレー FXBR 乗り/モトブロガー

走って、いじって、伝える。

自己満にカスタムしたハーレー FXBR(ブレイクアウト)に乗っています。ツーリングで見つけた景色や、整備・カスタムで試したことを、YouTube とこのブログで発信中。いまはライダー仲間とつながれるアプリ「RIDERS BASE」も準備中です。読んでくれた人のバイクライフが、もっと楽しくなる情報を届けます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


山の稜線に並んで座るライダー仲間の後ろ姿 また、どこかの道で。 RIDE TO LIVE.
目次