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バイクを売るときETC車載器はどうする?|付けたままか外すか、再セットアップの決まり

バイクを売るときETC車載器はどうする?|付けたままか外すか、再セットアップの決まり

バイクを売るとき、付けているETC車載器はどうすればいいのか。付けたまま売って個人情報は大丈夫か。外して次のバイクに付け替えられるのか。この記事では、ETCの仕組みを案内しているETC総合情報ポータルサイトと、メーカーのよくある質問で決まりを確かめる。要点は次の3つ。

  • 付けたまま売っても、消す手続きは要らない:譲るときに、車載器の情報を消したり登録を解除したりする手続きは無い、とされている。氏名や住所などの個人情報は、車載器に入っていない。
  • 次のバイクに付け替えるなら「再セットアップ」が必要:車両の情報が変わるためで、できるのはセットアップ登録店だけ。自分ではできない。
  • ETCカードとETCマイレージは自分で片づける:マイレージサービスに登録していれば、登録情報の変更が要る。

各ページは2026年9月28日に確かめたもので、決まりは変わることがある。

目次

付けたまま売る場合

ETC総合情報ポータルサイトの車載器の譲渡・廃棄のページによると、ETC車載器を人に譲るときに必要な手続きは無い。車載器には氏名や住所のような個人情報が登録されていないからで、セットアップ情報を消したり登録を解除したりする手続きも無い、としている。

同じページは、譲るときに次の2つを勧めている。

  • 次に使う人がスムーズに使えるよう、車載器管理番号も伝える。
  • ETCマイレージサービスに登録しているなら、登録情報の変更を忘れない。

ここからは筆者の読み方です。付けたまま売るときに自分で必ずやっておきたいのは、ETCカードを車載器から抜くことだ。カードは車載器ではなく自分の契約なので、車体と一緒に渡してしまわないようにする。

また、ETCが付いていることは、査定を申し込むときに装備として伝えておきたい。写真で査定する形なら、車載器の写真と説明欄の記載で伝えられる。付けたままでよいか、外して引き渡してほしいかは買取店によって違いうるので、申し込むときに聞いておくと引き渡しの日に慌てない。

外して次のバイクに付け替える場合

ETC総合情報ポータルサイトの再セットアップのページによると、ETC車載器を別の車両に載せ替えたときは、車両の情報が変わるので再セットアップが必要になる。車載器を取り付ける店がセットアップ登録店なら、取り付けと一緒に作業ができる、としている。

再セットアップをしないとどうなるかについても、同じページに書かれている。

  • 使えなくなるものとして、利用照会サービス、マイレージサービスの初期登録、障がい者割引が挙がっている(どれもETCのサービス)。
  • 高速道路会社のETC企画割引が使えない場合がある。
  • 正しく再セットアップしていないと、開閉バーが開かない可能性や、正しい通行料金が請求されない場合がある。

そして、セットアップの作業ができるのは、審査に合格したセットアップ登録店に限られ、登録されていない店や個人ではできない、としている。

カワサキのよくある質問も、バイクを買い替えたときに車載器を別の車両に付け替えるなら、ETCセットアップ店で再セットアップをする必要があると答え、車両を買った店に相談するよう案内している。

付け替え先は二輪車に

ETC総合情報ポータルサイトの二輪車ETCのページは、四輪車用の車載器は車内に付ける前提で作られているので、外気にさらされる二輪車には使えない、としている。防水性や耐振動性が足りず、誤作動で開閉バーが開かないなどの危ない状況になるおそれがあるためだ。二輪車には二輪車専用の車載器を付ける。

ここからは筆者の読み方です。このページが書いているのは「四輪車用を二輪車に付けない」ことで、逆に二輪車用を車に付け替える話は書いていない。バイクをやめて車に乗り換える人は、外した車載器を車に使えるかを、付け替える店に確かめてほしい。

売らずに乗り続けていても、再セットアップが要るとき

再セットアップのページは、引っ越しやご当地ナンバーへの変更などでナンバープレートが変わった場合も、車両の情報が変わるので再セットアップが必要だとしている。車検証に書かれている情報(所有者と使用者の情報を除く)が変わった場合も同じだ。

ここからは筆者の読み方です。引っ越しでナンバーが変わったのに再セットアップをしていなかったなら、乗っていたあいだ、上に挙げた割引やサービスが使えていなかった可能性がある。付け替えるときは、どのみち再セットアップをすることになる。

売る前のETCのチェックリスト

ここからは筆者のまとめです。上の決まりをもとに、売る前にやることを並べた。

  1. ETCカードを車載器から抜く。
  2. 付けたまま売るか、外すかを決める。外して次のバイクに使うなら、取り外しと再セットアップを販売店(セットアップ登録店)に相談する。
  3. 付けたまま売るなら、査定の申込で装備として伝え、車載器管理番号を控えておく。
  4. ETCマイレージサービスに登録しているなら、登録情報を変える。

売るときに要る書類はバイクを売るときの必要書類に、査定の申込の前に用意することはバイクの査定を申し込む前に手元に用意することに、乗り換えの順番はバイクの乗り換えは売るのが先か買うのが先かにまとめている。

査定を申し込む

ETCの扱いを決めたら、あとは今の値段を知るところから始める。

  • KATIXの写真査定:自分で撮った写真で、複数の業者が査定する。ETCの車載器も写真と説明で伝えられる。
  • マッスル:一括査定の形。公式サイトの案内では、メールアドレスを登録すると専用ページのURLが届き、そこで最大8社の査定額を比べられる。登録の欄に電話番号は無く、写真の登録は任意。見積りは24時間を目途に出そろい、出張査定を頼むかどうかは任意で、頼む場合は最大6社まで選べる。

査定の形の違いはバイクの査定・買取サービス3社の比べ方で比べている。

マッスルは、地域によっては見積もりが付かないことがある(公式の買取事例では、関西以外の地域で見積りが0社の例が多く見られた)。

まとめ

  • 付けたまま譲っても、車載器の情報を消したり登録を解除したりする手続きは無い。氏名や住所などの個人情報は車載器に入っていない。
  • 譲るときは車載器管理番号を伝え、ETCマイレージサービスの登録情報を変える。ETCカードは抜いておく。
  • 外して別の車両に付け替えるなら再セットアップが必要で、できるのはセットアップ登録店だけ。しないと割引が効かない、開閉バーが開かないなどのおそれがある。
  • 四輪車用の車載器は二輪車には使えない。
  • ナンバーが変わったときも再セットアップが必要。

参考にした情報源

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この記事を書いた人

ゴリライダーハーレー FXBR 乗り/モトブロガー

走って、いじって、伝える。

自己満にカスタムしたハーレー FXBR(ブレイクアウト)に乗っています。ツーリングで見つけた景色や、整備・カスタムで試したことを、YouTube とこのブログで発信中。いまはライダー仲間とつながれるアプリ「RIDERS BASE」も準備中です。読んでくれた人のバイクライフが、もっと楽しくなる情報を届けます。

山の稜線に並んで座るライダー仲間の後ろ姿 また、どこかの道で。 RIDE TO LIVE.
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