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CBR1100XXスーパーブラックバードの中古相場は?掲載23台の価格と国内仕様の見分け方

CBR1100XXスーパーブラックバードの中古相場は?掲載23台の価格と国内仕様の見分け方

CBR1100XXスーパーブラックバードの中古は、バイクブロスの中古車情報では2026年9月24日時点で23台、本体価格は17万8000円から149万9900円だった。一方、バイクを出品して売るサービスKATIXの取引記録では、過去12ヶ月の39台が56,000円から600,000円で落札されている。店で買う値段と、手放すときの値段は別物だ。この記事では、この2つの数字と、ホンダが公表している国内仕様の中身を並べて、買う前に何を確かめるとよいかを整理する。

目次

CBR1100XXスーパーブラックバードとは

ホンダのニュースリリース(2001年3月27日)によると、CBR1100XXは1997年に欧州で発売されたモデルで、国内では2001年3月28日に発売された。国内仕様には専用のマルチグラデーションスクリーンなどが付く。

同じリリースが公表している国内仕様の主な数字は次のとおりだ。

  • エンジン:水冷4ストロークDOHC直列4気筒、1,137cc
  • 最高出力:74kW/8,500rpm(PS表記では100)
  • 車両重量(kg):256、燃料タンク容量(L):24
  • メーカー希望小売価格:1,100,000円(消費税を含まない参考価格)
  • 国内の年間販売計画台数:2,500台

ブレーキは前後輪が連動するデュアル・コンバインド・ブレーキで、純正キー以外ではエンジンがかからない盗難抑止システム「H・I・S・S」も備えている。

なお、バイクブロスの車種解説は、海外での販売開始を1996年としている。この記事では、発売年はホンダのリリースの記述に合わせた。

販売店での価格(バイクブロス掲載23台)

バイクブロスのCBR1100XX中古車情報を2026年9月24日に見ると、掲載は23台、本体価格は17万8000円から149万9900円だった。

値段の両端と、同じ年式で値段が分かれている例を挙げる。

  • いちばん安い車両:1998年式・走行79,053km・本体17.8万円。掲載の題には「逆車」「社外マフラー」「バーハンカスタム」とある
  • いちばん高い車両:1997年式・走行58,378km・本体149.99万円。題は「TSRファクトリーレプリカ」のカスタム車
  • 2006年式・走行48,930km・本体22.8万円。題には「逆車」「ハーフカウル仕様」とある
  • 2006年式・走行28,100km・本体72.9万円

中古車の値段は掲載のたびに変わるので、ここに書いた数字は2026年9月24日時点のものだ。

ここからは筆者の読み方だ。両端の車両はどちらも手の入ったカスタム車で、同じ2006年式でも値段が分かれている。この車種は、年式や距離よりも、逆輸入車かどうかやどこまで手が入っているかで値段が分かれていると考えるほうが自然だと思う。整備記録と改造の中身を販売店に聞いてから比べたい。

手放すときの価格(KATIXの取引記録)

バイクを出品して売るサービスの記録として、KATIXのCBR1100XX スーパーブラックバード取引履歴を見ると、過去12ヶ月の取引は39台、落札価格は56,000円から600,000円だった。記録全体では127台、平均取引額は179,641円と表示されている。

ここからは筆者の読み方だ。販売店の値段には整備や保証、店の利益がのる。買うときの予算を考えるなら販売店の価格を、今乗っている車両を手放すときの目安ならこちらの取引記録を見る、と分けて使うのがよいと思う。

国内仕様と逆輸入車の見分けどころ

ホンダのリリースは、国内仕様の車名・型式を「ホンダ・BC-SC35」としている。国内仕様専用の装備として挙げているのは次の5つだ。

  • ハザードランプスイッチ
  • ゴールドチェーン
  • クロームメッキのグリップエンド
  • マルチグラデーションウインドスクリーン
  • マグゴールド塗装のブレーキキャリパー

バイクブロスの車種解説は、国内仕様について、当時のメーカー自主規制に合わせて最高出力を抑え、速度は180km/hで頭打ちになるリミッターが付いていた、と説明している。

ここからは筆者の読み方だ。国内仕様の発売は2001年3月なので、それより前の年式の車両は、国内仕様ではなく海外向けの車両だと考えられる。バイクブロスの掲載車を年式で見ると、1997〜2000年式が大半を占めていた。国内仕様かどうかを確かめたいときは、車検証の型式と、上の専用装備が残っているかを見ると手がかりになる。ただし部品は交換されていることもあるので、装備だけで決めつけず、販売店に確かめてほしい。

買う前に確かめたいこと

ここからは筆者の読み方だ。ホンダが公表している仕組みから考えると、中古で買うときは次の点を見ておきたい。

  • 鍵:H・I・S・Sは純正キー以外では始動できない仕組みなので、付いてくる鍵の本数と、その鍵でエンジンがかかるかを確かめる
  • ブレーキ:前後が連動する作りなので、整備記録にブレーキまわりの手入れが残っているかを聞く
  • 国内仕様か逆輸入車か:上の見分けどころを参考に、書類と装備で確かめる

購入後にかかるお金は、バイクの車検費用やバイクの任意保険の相場と選び方にまとめている。

ゴリライダーのCBR1100XX

ゴリライダーでも2026年にフルカスタムのCBR1100XXを納車し、納車した車両の紹介記事で動画とあわせて紹介している。ヘッドライトをLEDに替えた作業はLEDヘッドライト交換の記事にまとめている。

まとめ

CBR1100XXの中古は、2026年9月24日時点でバイクブロスに23台、本体価格は17万8000円から149万9900円と幅が広い。手放すときの目安になるKATIXの記録では、過去12ヶ月の39台が56,000円から600,000円だった。国内仕様はホンダが型式BC-SC35として2001年3月に発売している。年式や距離だけで値段が決まっていないので、整備記録、鍵、国内仕様かどうかを確かめてから比べるとよい。

参考にした情報源

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この記事を書いた人

ゴリライダーハーレー FXBR 乗り/モトブロガー

走って、いじって、伝える。

自己満にカスタムしたハーレー FXBR(ブレイクアウト)に乗っています。ツーリングで見つけた景色や、整備・カスタムで試したことを、YouTube とこのブログで発信中。いまはライダー仲間とつながれるアプリ「RIDERS BASE」も準備中です。読んでくれた人のバイクライフが、もっと楽しくなる情報を届けます。

山の稜線に並んで座るライダー仲間の後ろ姿 また、どこかの道で。 RIDE TO LIVE.
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